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グアドループ
Département d'Outre-Mer de la Guadeloupe

グアドループはイギリスから独立したドミニカ国(島)を間に挟み、マルティニクの北に位置し、グランド・テールとバス・テールの2つの島を中心とするフランスの海外県である。東京都の約3分の2の広さを持つ。
 1493年にコロンブスによって西洋に紹介された。17世紀初めまでスペイン領だったが、以降、フランスとイギリスとの間で争奪戦が度々繰り広げられた。
 1815年にフランス領が確定し、1946年にフランスの海外県に昇格した。
 マルティニクと同じように砂糖黍栽培が基幹産業であった事からアフリカからの奴隷を受入れたが、1848年に奴隷制は廃止された。

 どちらの県もフランス系白人、アフリカ系、インド系、中国系、アラブ系住民が暮らす事から人種の混交が進み、この中から現在最も注目を集める豊かで活力溢れる文化「クレオール」という考え方が生まれた。因みにこの言葉の語源となったラテン語には「創造」という意味もある。
 現在、どちらの県も豊かな自然を活かしての観光産業に大きな力を注ぎ積極的なリゾート開発が進められ、瀟洒なフレンチ・カリビアンのイメージを強く世界に印象付けている。


国勢

首都 ラ・ポワン・タ・ピートル
面積 1,780平方キロメートル
人口 約33万人
言語 フランス語(公用語)、クレオール語
宗教 キリスト教(カトリックが中心)、
ケンボワ(キリスト教が混ざったアフリカ起源の宗教)
通貨 ユーロ
特産品 砂糖黍、ラム酒、バナナ、糖蜜
日本からのアクセス 日本→ニューヨークもしくはマイアミもしくはプエルトリコ→マルティニク→グアドループ
日本→パリ→グアドループ



観光案内・世界遺産

★ カーニヴァル
 聖灰水曜日(マルディ・グラ)期間(日曜から水曜までの4日間)に各地域で開催される。年によって多少のずれはあるが、例年2月下旬から3月の間に開かれる。

★ グランド・スフリエール火山
 小アンティルス諸島最高峰の火山、1,484メートル。


著名人

★ マリーズ・コンデ(作家)
  代表作:『生命の樹(あるカリブの家系の物語)』(平凡社 3,200円+消費税)

★ シモーヌ・シュワルツ=バルト(作家)
  代表作:『奇跡のテリュメに雨と風』(未訳)


音楽

現在のグアドループを代表する音楽と言えば、ズークをおいて他にはない。1980年代後半にパリで活動していたグアドループ出身のミュージシャンが中心となって、植民地時代にルーツがあるアフロ系の音楽カダンスを 現代的に発展させた現代的なダンス音楽である。そのきっかけを作ったのがカッサヴであった。
 実はこのズーク、元々クレオール語で「さあ、踊りに行こう!」といった意味合いで古くから使われいた掛け声であったという。

★Kassav’『Ktos』
(Zouk Sarl/Up Music 8345110832)

★ Jocelyne Beroard『Madousinay』
(Creon 5923442)





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